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来年以降の方針と、今までの走りのまとめ [モタード研究]




前回記事の「異文化交流」は差し置いて(--;)
ひとまず、早めのまとめと今後の方針を書きたいと思います。



まずは、来年の方針から。




来季を、某所で
「SMJ全日本の全戦、決勝日のみでまわったろかな」
なんて未来図を描いておりました。

それは、ものの見事に打ち砕かれました。





勤務地変更~、通勤片道2時間。





他にもいろいろと気にする部分はあるんですがね。
それにしたって、レースに臨むための精神キャパを必要とする
自分にとっては、こりゃ完全にネガティブ要素です。


まぁ・・・しょうがねぇ。

そんなリーマンの方々はたくさんいるでしょうし。
仕事あるだけましなもんです。


海外に行く人だっていますしね(ボソッ)



ということで、少なくとも3年ぐらいは現在と同様の活動。

自治会の重要な役が回ってきた事もあり(マヂ話
今季以上に参戦は無理かもしれません。

それでも、いつも通りの
「なんでkiriさん、ここにいるんですか?w」
的なノリで、隙さえあれば突発的に出たいと思います。


  

 

 



それでは、できるだけざっくりと、忘れないうちに
今年発見できた走りのまとめをやっておきたいと思います。




1つ目は、ギア比の選定において。




基本的にロング気味なギア比を好んでいた自分は
どんなサーキットでも、ロングにできる設定だけを持ち込んで
レースに挑んでいました。
時には、5速まで入ることなく、4速までで済んでしまうくらい。



理由は、シフトチェンジがめんどくさいからw



ギアシフトの忙しさは、ミニバイクのコースでは色濃く出て
バンク中にシフトチェンジの必要性が出てきます。

・・・と、思ってたんです。



ところが、去年の名阪では思ったようなパワーがロングなギア比では出ず
小さなコーナーでメリハリのない走りとなりました。

この事から(むしろ不意な思いつき?w)美浜のセッティングに比較し
フロントスプロケットを1丁落とすという冒険に出てみました。


結果として、たぶん行けるだろうと勝手な想像で、同じギア比で
臨んだ桶川も名阪も2位入賞。




スプロケで学んだこと。

ショートがメンドクサイは、もうやめよう。
タイトな走りはギア比が重要YO。





2つ目。ライン取りの考え方。




何回か書いてるのか、メンドクサイのでw調べませんが
古き良き時代にまだあった、伊那サーキットのとあるコーナー。

YASSYさんにアドバイスもらったのは

「ここは気持ちよくアクセル全開のままで曲がれるとこだけど
 実は『これでいいの?』と思うようなタイトラインで曲がったほうが
 タイムが上がるんです。

 ダラダラ曲がる走り方は、時と場合によって正解ではないと
 思っておいてください
」 



ここ数年、これを念頭に置いて模索していたのですが
上のギア比と合わせることで、ようやくツボに来ました。



ダダーっとツッコんで、開け始めゆっくり。
 
 そしてガッと開ける!w (←擬音はO型の特権



ショートで頭打ちは早いけど、それも滑る路面だからこそ
織り込み済みのアクション。
ダートで矢継ぎ早にシフトアップしても、欲しい最低限のトルクが
すぐに取り出せる・・・。

大きなRに見えているコーナーを、タイトラインに組み立てて
がっつりアクセルを開けて気持ちよくクリアできるラインを見つけると
本当にコースと対話できている気がして、楽しいです。



2016 R8名阪01.jpg

ミツイ選手に追われてる、R8の名阪にて。
この時すでにヘトヘトでしたが、ホントに気持ちよく
理想通りの走りができました。

嘉平さん、ありがとうございます。頂いてますm(_ _)m




来年以降に繋がるものとして、そしてまたアスファルトオンリーの
コースにも、この発想を何とか生かすように努力して

早く前オーナーの美浜ベストタイムを超えたいです(T T)


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