小4の駆け引き [レース観戦・参戦記]
長男は朝3時に起床して言う。
「緊張する・・・」
珍しく前の日から緊張していた長男坊は
多度のコースへ来てからも、そればかり
連呼してました。
台数が多い為、練習後に臨む予選なしの
ヒート1。
直前で起きたクラッシュを回避し
2位で快走するも、じんわり1位から
離されて行きます。
親父の肺炎や(←ホント俺が悪い
親父の全日本参戦で(←だって日程被ってんだもん
去年は参戦できず。
久しぶりのレースなので、2位でも十分です。
帰ってきて「やった(*´∀`)」という顔でしたが
本人の頭に浮かぶのは、総合優勝だそうで。
昼食も緊張でおにぎり一個のみ。
ヒート2を待つ間も、こけたらどうしよう的な
凹んだ顔をしています。
いっぱしに考えている姿に、親父としては
それだけでも満足です。
迎えたヒート2。
ロケットスタートが無事失敗しw
6位スタート。(7台中)
直後のコーナーで、ほぼ全員でのインの奪い合いで
ラインが交錯したらしく、帰ってくると
4台のトップ集団中3位。
1、2位との差もずっと変わらず。
正直このままでもいいから、無事にチェッカー
受けてほしいと望んだ最終周。
2コーナーヘアピン、直前のストレートで
前走者インに並び、2位。
フープス手前の最終コーナー。
今まで見たことないほどの突っ込みで
アウトから被せて並び、1位。
そして、そのままチェッカー。
本人曰く
「最終周にやるって決めて、ずっと見てた。」
ということで、めでたくキッズ50フレッシュクラス
優勝しやがりました。
虎視眈々と最終周でトップを狙うような
メンタルに余裕あるレース運びしてみたい。
そんなことを考えさせられた、週末でしたとさ。
モトクロスレースの朝は早い。 [レース観戦・参戦記]
おはようございます (朝3時起床)
仕事も全く楽にならないなか、今日は
多度のキッズレースに参戦してきます。
最近ミニ四駆まで始めた息子は
急激に手先が器用になってます。
なんで、積極的に整備に参加。
その横にあるストライダーゴムタイヤ仕様は
次女6才、来週のランバイクレース参戦のため
こちらも準備中です。
「私もトロフィーがほしい」
だ、そうです。
余談ですが、先週日曜日朝と夕方で
70匹サバアジフィーバー。
合計4時間かけて捌き、肩がつりました。
CRF250、いつ触れるんですかね(´Д`|||)
2016 Supermoto Japan Rd.1結果とその後の方針 [レース観戦・参戦記]
とりあえず、こんなにも遅くなってしまいましたが
ひとまずの結果報告です。
2016 Supermoto Japan 開幕戦美浜 (参加台数20台)
予選タイムアタック 8位
予選ヒート 10位
決勝ヒート 11位
可もなく不可もなく。
前記事で結果が・・・なんてこと書いてますので、素直に受け入れてます。
ただし、今までのレース経験からして、この結果に至るまでのプロセスは
個人的に「ヒジョーに満足」しております。
箇条書きで羅列すると
・筋肉痛が一度も来なかった(いい加減今からは来ないだろw
・ここに来て、ようやく自分の走行スタイルが確定できた
・一人で、タイムアタックに臨んだ結果だった
・走行の甘いところも、予想が当たっていた
何より、一番上の「筋肉痛が来ない」ってのには、嫁もびっくり。
ジョギングの絶大な効果ですよ。筋トレもすげぇっす。
前日夜の雨で、直前までダートなしのロードオンリーとなりそうでしたが
( ↑ この時点で朝から半泣き状態 orz )
練習走行直前に、ジャンプなしのダートが急造されました。
一昔前のレアル1みたいな、クローバーの上を走るという
下手すりゃダートよりも滑るような環境の中で
力を入れすぎることもなく、むしろ滑る路面を楽しめたほどです。
落ち着いたメンタル面だからこそ、今回だけは誰にもついていかず
単独・独力にてオリジナルの走行ラインを見つけタイムアタック。
「もしかしてポールポ(略」
といううぬぼれみたいな邪念が浮かんだのは反省するとして(--;)
予選8位のタイムを出せました。
予選ヒートでは、スタート直後の1コーナー進入で
目前で接触した2台をかわしそこね、大きくポジションダウン。
そのあとのダートで、気分は高揚してるものの
結局抜きにかかるラインが見いだせず、10位。
決勝も、乾き始めたダートにわかっちゃいるものの
この後の日曜日夜勤の出勤がちらついて(^^;)ポジションダウンの11位。
・・・ここら辺は、悔いが残りますが、ケガがないからいいんじゃないですかね。
ということで、開幕戦はこんな感じです。
Supermoto Japan Rd.7 名阪スポーツランドレポ [レース観戦・参戦記]
「なんであの時、もうチョイ落ち着いて
様子見ようと思えなかったのかねぇ・・・。」
と、前日練習の左手の打撲(まだ医者行けてない。祝日だし)を後悔する
日々が続いておりますが、とりあえず終わりました全日本名阪戦。
参加されたみなさま、お疲れ様でございました。
とりあえずその後。
お下劣な写真失礼。
腕パンパーンです。こぶしのとこの関節、パンパンで埋まってます。
手首のくびれより下50mmぐらいのところから、こぶしと小指の
先まで血がまわってたまっちゃってます。
今も、手に張りを感じてきたらアイシングしてます。
おそらくは、手首関節のすぐ下あたりの打撲による出血と思われます。
安全スポーツ保険のお話を、レース終了後にしに行ったのですが
救護係の方から褒められたのは
・打撲してすぐ、走行せずにアイシングをずっと行っていたこと
・冷間の湿布を、患部以外に貼りすぎていない事
・レース当日も、まだアイシングを行っていたこと
・・・です。
付け焼刃的な知識でしたが、決勝日に走りたい思いで行ったことが
一応合っていたことで、なんか救われた気がしました(TT)
それでも、この腫れを見せた直後は軽く引いてて
病院行けと、もちろん念は押されましたよ(^^;)
腕の骨は異常ないけど、手首の中の骨は分からないそうです。
ということで、区切り最後のレースに大きなミスを起こしたにもかかわらず
皆さんに支えられて、とりあえずあきらめずに走れた今回。
さらっと振り返ろうと思います。
前回記事「I can't lose」 そう、負けんかったよ怪我に。