たまには雑感でも書いてみますか。 [バイクな小話]
便利になってきたこの世の中。
4周目まではバトルを楽しめた、あの琵琶湖で前を走ってたかーぼん君の
モテギエリア戦の優勝動画を首を長くして待つ毎日です。
そう、よーつべさんで。
って、本来なら応援に行けよって感じですｽﾏｾﾝ。
もちろんボランティアで活動されてる皆さんにも感謝してます。
で、話は変わりますけど。
来年のmoto1のことで、色々と話を目にしましたが
ﾃｷﾄｰな雑感でも書こうかなと勝手に思いました。
事の始まりは、まぁみなさんそれぞれ思いがあるとは思うんですが
「そういう風に書く」とは思えなかったところでの記事を見て
何かしらショックを受けましてね。
自分が書いたところで、何も変わりませんよ？
影響力はあるとは思っちゃいませんよ？
でも、本来は違うんじゃないかと思ってですね・・・。
なんていうのかな・・・
そもそも自分のレースの起源は、オヤジの背中を見てきた事と
初心者対象の50ccミニバイクレースでのドラマが始まりです。
運が良かったとはいえ、ジャンルはどうあれ
「憧れていたレースの世界に自分も参加できるんだ！」ということが嬉しかったのと
その初レースで表彰台を経験してしまった事。
嫁もこの時は、一緒に喜んでくれました。よかったねと。
これがきっかけになって、その後長い事1位からは遠ざかる事となりましたが（＾＾；）
レースの世界にハマる事となりました。
そして、絶対の基準である「タイム」が、目に見える形で短縮されていくのが嬉しくて
練習に行くようになりました。
そしてまた、今では子供も増えましたが
その子供たちに何らかの形で
「頑張ればなんかいいもの（この場合はﾄﾛﾌｨｰかな）がもらえるんだぜ！？」
という、深ーい意味での教育としても有効だと思いました。
もちろんこの場合は、何もレースでなくたってなんでも同じだと思います。
ただ、自分はそれがレースだったっちゅー話で。
今モタードで
「開催のｱﾚが2つに割れるんじゃないか？われるのか？」
ということで危惧されてる方もいらっしゃるようですけど
自分は前お伝えした通り、さして何も考えてません。
むしろ、変化せずこのままいくことの方が、レースの在り方としてもまずいかな、なんて。
保守的に行くことこそ、何でも良くない方向になりそうじゃないです？
そもそもレース自体が海外と日本では受け取られ方・在り方が違うところですが
世界的にもへんな不況の時代に入ってきそうだし
そうでなくとも、最近レース人口が減少してるみたいなニュースを聞きました。
乗り物（車もバイクも）なんか別に欲しくない、そんな若い方多いってのもありました。
モータースポーツから遠ざかるような時代に入ってるかもしれないんです。
そんなときに、何もせず保守的に今まで通りにやっていっても
減少の一途をたどるだけなんじゃないんですかね？
何かしら、失敗してでも「変化」を起こしていかなきゃいけないんじゃないですかね。
変化を起こしてでも「憧れてもらう」「かっこいい」って思ってもらわないと
始まらないですよね？
近畿・中部エリア戦でmoto3のしびれるバトルに憧れて
とりあえず出てみたい！！というころから早4年がたちます。
そして、まさかと思った表彰台の高いところも経験させてもらいました。
だけど、今年を見る限りでは、かなりエリア戦の参加者は減ってる気がします。
そしてそれを何とかしようと思うからの動きがささやかれてるのであって
どちらかが歩み寄るなりして、問題は解消されればいいだろうし
それが解消されてもしなくても、自分は出来る範囲で参戦します。
だって、子供にかっこいいトコ見せたいし。
憧れられるような姿、そしてレースを見せることが自分の務めだと思ってますので。
だからこそ、このオフシーズンも家族ぐるみでどっかの河川敷とか含めて
キャンプ気分で練習します。一緒に。
自分の実力伴わせなきゃ、エンターテイメントとしても成り立ちませんからね。
要するに、どうなろうとｿｺは別問題ですから。
開催する側も、結局は認知度を上げて競技人口を増やさないことには
このモタードレース自体成り立たなくなっちゃうかもしれませんし
結局のところ、お金も絡んでくるんですもの。
やらしときゃいい・・・じゃないんじゃないでしょうかね。
とまぁ、勝手なこと書かせてもらいましたすいませんｍ（＿ ＿）ｍ
あえて言いたいことをほのめかした程度でﾃｷﾄｰに書かせてもらいましたが
イベントの数が多すぎても、参加できてないのが自分の実情です。
ですが、減ったなら減ったで遠征も考えてます。
認知度が上がって、また昔のように楽しくも激しいレースがあればなー・・・
なんて願う今日この頃です。
moto1の話は、僕も小耳にはさんだ話なのかな？
さて、もてぎが閉鎖され、半年近くが過ぎた我々ダートトラッカーですが…
「もてぎが全て」だったころからすると、明らかに大きな変化が起きています。勿論、ポジティブな方向に。
ご存知川越は全日本MXの会場ですが、ここで練習したり草レースしたりし続けた結果、新しいトラックの造成が始まりました。
来月のレースは、元&現役JSBライダーも参戦します。
筑波サーキットの傍でも、来年からレースが始まりそうです。
長野（ほぼ岐阜）のコースに遠征しに行く仲間も増えました。
広島のエンジョイ系レースに関東から参戦するメンバーもおり、西と東の交流が始まりました。
むしろ、もてぎを中心としていた頃より、忘れかけていた楽しみ方を、皆で思い出しているところです。
そして、僕自身は、絶対考えられなかったエキスパートライダー達とレースしています。
環境が変わっても、レースを続けるような意志のある人々は、いつしか楽しみ方を取り戻すんだなぁと、この頃思っています。
来年は長野（ほぼ岐阜）でもレースが行われる予定なので、kiriさんも遠征願います♡
by Go-Ray (2012-11-12 21:28)