タイミングがいいのか、悪いのか。 [バイクな小話]
別に隠すことじゃないんで、先にネタばらしといきたいとこなんですが。
先日行った伊那サーキットへの練習走行。
実は、来たる9月27日に
「moto1関東エリア 第4戦」
これに照準を合わして、諸先輩方の胸をお借りしようと考えていたんです。
関東エリアでは、「moto1を盛り上げよう!」と
個人でものすごい努力をされてる方々がいらっしゃって
企業からのスポンサーや協賛も沢山集まっていますし
moto3も20台以上集まるコトも。
美浜のエンジョイカップでは30台近くで走ったこともありますが(^^;)
同じレギュレーションであるmoto3でそんな台数は
見た事もありません。
「ぜひ参加したい!」と考えておりました。
ただね・・・・タイミングが悪すぎる。
レースと徒競走、何が違うんだろう。 [バイクな小話]
うちの長女も、最近は御近所さんとも仲良くさせていただいてます。
おかげさんで、集団で遊ばせて貰ったり、家に乱入してきたり(^^;)
年齢は若干上の男の子でしたが、たまたま無造作に置いてあった
自慢の(←自分で言うか?)トロフィーを目にして
「おじちゃん、このトロフィーどうしたの?」
「あー、コレ? バイクの競争で貰ってきたヤツだよ。」
「へー・・・・・・いいなぁぁ・・・。」
トロフィーを見つめるその目は、本当に純粋にうらやましそうでした。
聞くところによれば、その子はサッカークラブをやっているそうで
欲しがったのもなんとなく分かりました。
そして、その子の妹さんまで
「おじちゃーん、今日はホンバンなのー?」
「いやいや、今日は練習だよー。明日が本番なんだわ。」
この明日というのが、moto1中部エリア最終戦のコトです。
四の五の言わずとも「競争で1番」
もしくは「徒競走で1番」という表現であれば、子供には純粋に伝わるようです。
その反面、御近所さんと自分達もお話しすることもありますし
嫁にしても保育園ネットワークで友人がいるわけで
トロフィーが無造作にリビングに置いてあれば(^^;)
どうあがいても話に上がってくるわけで。
自分は(男同士では)結構理解があったり、同じバイクに乗る方なら
関心を示されたりしますが・・・
「旦那さんレースしてるんだー。
危ないことやってるんだねー。」
「よくお金続くよね。」
これ、レースの事をあまり知らない方なら普通の発想だと思います。
なんらおかしいことはないとも思います。
こんな感じで、今回はグダグダと。
終わって早々の、ある意味「公式合同練習」 [モタード研究]
motofaireより入電。
「kiriさん、ダイソンさんよりDVD入ってまっせ。」
「了解ッス。」
映像というのもまた、とっても重要な研究材料です。
三木亭選手に急接近されている様子が克明に記録されています。
orz 「そっか。あそこらへんが全然ダメだったのか・・・。」
と、再度凹んでみたりして。
ダイソンさん、あの暑い中こんなに長い映像を撮って頂いているとは・・・
ありがとうございますm(_ _)m
じゃ、反省をした後はどうするのか。
「そうだ。旅に出よ・・・いや、走ろう。」
そして、こんな絶景の拝める場所へとトランポを走らせるのでした。
まっ白になった、中部moto1エリア最終戦。 [レース観戦・参戦記]
こんなブログでも見ていただいている皆様へ。
ヒジョーにレース後レポート遅れましたm(_ _)mすんません。
こんな御時世にありえないぐらいの仕事量が盛りだくさんで
帰ってバタンキューが5日連チャンなんて久しぶりです。
ありがたいことではあるんですけど。
では、改めまして。
motofaireの皆さんをはじめ、当日参加されたライダーの皆様
そしてそれをバックアップ、応援された皆様方。
本当にお疲れ様でしたm(_ _)m
自分も、結果どうアレやりきった感覚に浸りながら、ビール飲んでます(^^;)
しょっぱなから反省に入ってしまいますが・・・
前日走行 50.288秒 (今までで本当に最高のタイム)
ジャンプありの本番 50.527秒 (ジャンプ台があるから・・・?)
この二つだけ見れば、同じターマックオンリーだった第1戦に比べて
かなりのタイムアップはしていると思います。
(あの時は、引っ張ってもらって51.3でした)
これはこれで、かろうじて救いがありそうなところでしたが・・・
このタイムが出たタイミングがヒジョーに悪い。
自分の中では、もう「欠陥」とも捉えられるぐらい不満に思ってます。
だって、昨日出たものが再現できないんですもの。
昨日出来た事が出来てないことになるんですもの。
大体ね、そもそも(-ー)・・・・・・
と、全て書いてしまわないうちに本題へと移りましょう。
また、今回もあんな快晴の暑い中(タブン33~34度ぐらいは絶対あった)
松の字さんがミニバイクも含め沢山撮影してくれました。
心から感謝してますm(_ _)m大事に使わせていただきます。
中部moto1エリア戦、終了。 [レース観戦・参戦記]
motofaireのみなさん、そしてモタードの皆さん
レースお疲れ様でしたm(_ _)m
で、ですね。
「決戦!!」とかでかい事書きましてスイマセン。
まだまだ自分は甘いようです。全然。
それにしたって、よくキミはがんばってくれたよ。
セッティングも大していじらなかったけど、最後の最後まで裏切らなかった。
直線は確かに劣るけど、これからもがんばってくれ。
そしてレースを見つめていた空も、午後にはほぼ快晴。
誰ですか、「曇り時々雨」とか予報したのは。
変なことばっか想像しちゃうじゃないか・・・
で、お待ちかねの「ブツ」ですが。
大きそうに見えるトロフィーです。
見えない? そりゃそうですね(^^;)
です(--)それがレースってもんです。
本音を言えば悔しいのは当然のことですし
前日走行のタイムから一変してダウンしてしまった
「機械的に安定して同じラップタイムを刻めない」という
決定的なメンタル面の弱さを露呈してしまう結果となってしまいましたが・・・
まったく後悔の念はございません。
正真正銘、正々堂々と本気で走った結果ですし
紙面やネットのリザルトで単純に報告される以上に
ものすごいバトルが繰り広げられました。
「moto3はたった6台なのに?」
( ̄ー ̄)フッ レースってそんなに単純じゃないんですよ。
では、詳細はまた後日。お楽しみに(T T)