近い距離だからこそ気づく事。 [モタード研究]
先日の伊那サーキット走行会にて。
自分の身近にも、もちろん速い方々はいらっしゃいますが
この日教わった講師の方々は全日本のトップランカー。
日本のモタード界の中でどれだけ速いか・・・といえば
自分の掌で指折り数えきれる方々なわけです。
想像以上にざっくばらんな方々ですし、スクールの最中で
結構頻繁にライン取りやこのコースの攻略法について聞いていましたが（＾＾；）
躊躇することなく、そしてとても丁寧に教えていただくことができました。
そこに、実力者としての「奢り」なんて微塵もありません。
まさに「先生」そのものです（＿ ＿）感謝しております。
そして、もっと意外だったのは。
スクール最中であったとしても（半分冗談もあった・・・かも知れませんけど）
講師陣の方々同士で質問が飛び交うことがありました。
そして、以前聞いたことのある話なんですが
全日本のシリーズ戦で、１位を取ることのできたコースであるはずなのに
「このコース、いまだにギア比で迷うんですよね～。」
と、おっしゃってるそうです。
全日本で１位、だったのにですよ？
「どれほどの技術を習得していても、これでもういいと思ってしまえば
その状態を維持することも難しい・・・
常に上を向いて努力していかなければ、上のレベルに移行する事は出来ない。」
これ、某マンガのとある台詞の一説です。
自分の中では名言の一つになってます。
まさにこの通りかと（－－）
モタードはロードやダートの要素がそれぞれ混じっているだけあって
極端に偏ったジャンル側に特化していても、そう簡単には勝てるものではないです。
だからこそ、どんなポジションの方であろうと「学ぶ姿勢」というのが
とても大事なんだろうな～・・・と思いました。
そう、学び続ける姿勢ッスよ。
逆にいえば、少しでも奢りや油断があったことがいけなかったんだと思います。
それが大きな敗因のひとつでしょう。
そう、敗因・・・負けは負けですから。
「ん？なんか言った？」
（ ↑ 絵心ないんで、ケッコーヤケクソ。）
「お、ぉぉぉおおおお！！
後光が射してるYO！！ 手ぇ生えてるYO！！
オフロード・林道好きだったのはやっぱり伊達じゃねぇYO！！
・・・ってか、『モタードは腕だ』って実証もしちゃってない（－－；）？」
と、いうようにですね。
奢り・高ぶりというのはいけません。
すべてが当てはまるわけではないですが
貪欲に経験・練習を積み重ね、続けた人が上へと登っていくわけです。
ちょっとぐらいいいタイムが出たとかで手を緩めるから（T T）こういうことになるんです。
まさに「寝耳に水」？ いや「寝首をかかれる」？でしょうか。
昔の人たちはうまいこと言うもんです。
もちろん、逆にこういった刺激をもらえる環境はとてもうれしいことですし
だからこそ、下を向くことなく常に上を向いていられるんです。
ありがたいこってすｍ（＿ ＿）ｍ
エ？ キレてる？ キレてないっすよ・・・（－＿ーメ） （←チョイギレ）
上に向かって登る最終目標は何処にあるんでしょうね～
(￣へ￣|||) ウーム
by おだ (2009-08-29 23:30)
＞おださん
ミニバイク・・・とくにminimotoに関しては
これまた中々「ココ！」というのは難しいですよね。
そりゃ、表彰台の１番上がそうだと言えばそうですけど
それが難しいから難しいんですよね？
でも、自分の中ではおださんは
「エンジン作りの上級者」なんですけど。
これもまた、技術にあこがれる自分としては
うらやましいですし、尊敬しておりますｍ（＿ ＿）ｍ
by kiri (2009-08-30 20:47)
気のせいかも…だけど
カエルと鳥の人形がかなり疲れてきているような…
やっぱ、基礎に最適なのはオフ車なんですかね？
マシンテクに加えて、「ど根性が身につく」と聞いてます(^_^;)
by かすにん (2009-09-01 08:58)
＞かすにんさん
ええ（－－）ただでさえ安定が悪いのに、子供にも投げられてますから。
遊び感覚でもいいので、もし機会があれば
オフも経験してみてください。（もう経験しました？）
ジャンプを「ど根性」で飛ぶのはかなり危険なので
お勧めはしませんけど、それ以外に「自分の体力」についても
把握できると思います。
もちろん、ライテクの刺激にも。
・・・やっぱりステップワゴン・・・ですか。
新も中古もどちらもありだと思います。考え方次第かと。
＞xml_xslさん、政殿さん
遅れました（＿ ＿；）nice! どもです。
by kiri (2009-09-01 22:18)