ヒジョーに遅れて、moto1AS観戦レポ。 [レース観戦・参戦記]
去年参加したあの頃と同じく
完全無睡眠で観戦におもむいたわけなんですが・・・
帰宅後に「みんみん打破」切れで爆睡。
疲れが残ってたのか、昨日まで帰宅後爆睡続き。
・・・・・・出遅れてしまいました(--;)
でも、本当に熱いバトルというか、もーいつもながらなんと言いますか。
参加者の方々を知っているだけに、全日本である「オールスター」も「エリア戦」も
すべてしっかりと見させて頂きました。
入賞された皆さま、おめでとうございますm(_ _)m
そして、参加された皆さまもお疲れさまでございますですm(_ _)m
レースレポ・・・と題名に書いては見たものの、皆さんブログ等で
書いてらっしゃる事と思います。
なので、自分は自分なりに「ギャラリー」から観戦して感じた事とかを
いつも通りのペースで書きたいと思います。
最近の傾向として
「スライドを抑えた走りが多くなってる」
なんて話だとか、自分の中でもそうした方がいいんじゃないかって思ってました。
んで、ASmoto1「proクラス」 (←一番上のカテゴリー。選ばれたライダーのみ)
では、レースとなると特にそういった傾向にあるんじゃないかと。
中には「モタードスクール」だとか、参加型レースに気さくに登場されてるライダーさんは
その時に見せる派手なドリフトとは全く違った・・・
玄人好みの渋めのドリフトになるんだろうと思ってたんです。
「速さ」を追求したドリフトってやつなんですかね。
アングルが少なめってヤツですかね。
そしたらね・・・
全然違ってました、その予想が orz
変わらないどころか、アングル増してたりしたんですよ(^^;)
なんでなんスかね、アレ・・・?
ついその前の週にスクールがあって、デモレースをやられてたんですが
完全に走りそのものが違うんですよね、迫力が。
横っ腹を見せながらではあるんですけど、車体はユラユラ揺れて・・・
今にも倒れそうなんだけど、クリップでの反動も皆無。
そして立ち上がりのスライドはほとんどなし。
より効率的に立ち上がれてるんだと思います。
んでもちろん、殆どスライドせずに同じようなコーナリングスピードを
保って曲がっていく選手もいるわけで・・・
いつものように「混乱」していくわけです、自分が(--)
また、特定のコーナーでは「立ち上がりのスライド」を披露してくれていた選手もいました。
とある競っている2台のマシンを見ていた時
某マンガの「ポンと車間が開く?4WDか?」というセリフのように(?)
コーナーのつなぎの部分でいきなり差がついたりするんですよね。
たぶん・・・ホントにスライドで向きを変えてると思います。
でも、すべてのコーナーではなく、ストレートの手前では加速重視というか
そういうアクションは特定の場所でこそ効果がある・・・のでしょうか?
上手くなりたいと憧れはしますけど
走りそのものが物理的に届かない高みにある・・・のが、プロなんですかね。
エリア戦も、沢山のギャラリーを前に・・・ということで
かなり熱く激しい戦いでした。
もちろんチーム員の方々で見事お立ち台や入賞されたライダーさんもいました。
でも、そこはレース、ですよね。
そのまま走っていれば入賞だったはずなのに・・・とか
もう少しで手が届くのに・・・とか。
そして、一身上の都合で出たいのに出る事が出来なかったライダーさんも
中にはいらっしゃるわけです。
「参加してヨカッタ。」とやり切った笑顔を見せてくれる方もいれば
「なんで、どうして。」と残念そうにしている方もいるんです。
本当なら「やったじゃん!入賞オメデトウだぜオィ!!!」
と、大きな声で表彰台下から声をかけるのもアリでしょうけど
その他にもお知り合いになられた方が沢山いるわけでして
沢山の敗者がいて、勝者が成り立ってますよね?
そういった方々の悔しさを、自分に置き換えてしまうと・・・
素直には喜べない自分もいるわけです。
そんな感情の、moto1AS開幕戦&中部エリア第2戦観戦記録でした。
と、言ってもですね。 (←しつこい?)
私も負けが重なってこそ得てきた速さだとも思ってますし
「そんなの大きなお世話でしょ。」
と、次の戦いに向けてすでに闘志を燃やされてる方が沢山・・・
いや、全員だと思います。
自分もそろそろ頭の中が回復してきたかもしれませんし(←有言実行、ここで消滅)
少しづつ薄れてきた恐怖心と安全意識を払拭するために(←なんか違う)
「リハビリ」から「練習走行」へと移行していきたいと思いまプ。(←違うっていうか、言い訳)
嫁「走行会、行かないの?」
kiri「だって走らないって言ったじゃん」
嫁「エッ?美浜は走らないんだ・・・。」
kiri「それ、猪名川の後言ったじゃん。」
嫁「琵琶湖も走らないの?」
kiri「オレはマグロか?泳がんと死ぬんか?
ってか、嫌がらせですかマヂで(--)?」
レースに出る事がごくフツーの趣味であっただけに
家でじっとしている事自体が珍しく、何気に聞いていたそうです。
ありがたいんですけどね、エェ。
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