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スリッパークラッチの実力と、オフ練と。 [モタード研究]




先日土曜日、満を持して美浜サーキットの
オフあり練習走行に行ってまいりました。

スリッパークラッチという、それはまぁ自分にとって
とてつもない秘密兵器のテストと、ピストン交換後の慣らし走行がてら。

慣らしがてら・・・だったのを途中で忘れてましたが(^^;)





s-DSC_3067.jpg


んと、気持ちよく走れたよ。心は折れてないよ。心は。






s-DSC_3068.jpg


身代わりにGoproケース折れたけど。

  






ギャグにもならない、下りのわだちでバイク刺さって
人間もろとも前転かましたのはココだけの話( ̄m ̄;)

アクセル開けろと子供に説教してた、自分に大反省と
リアットブレースの必要性、肌で感じました。
みなさん、万が一の為の保険替わり、保護具はあっても困りません。

ぜひ、そのスピードが高みに達する前にご装着を。



首折れて半身不随になった動画撮ってたって、シャレにならないしね (ボソ










で。でさ。


早速のインプレというか、スリッパークラッチの使用感について
まず第一印象で感じたこと。

「レースには持って来いだYO!」ですね。




機械的にバックトルクをコントロールする(で、合ってる?)この装置。
昔乗ってたVFR400にも、ついてたと思うんですが
ぜんぜん想像とは違いました。

半クラッチでトルクを逃がすところが、なんというか・・・・

砕けたベアリングが軸の中で「ゴリゴリー!」みたいな感触が伝わってきます。
もちろん、この時触れてたレバーから伝わってきただけで、クラッチは操作してません。


言い換えりゃ、シフトダウンは蹴っ飛ばして下げるだけで、
クラッチ操作が全く必要ありません。
( ↑ ここは、人によっては違うらしい)



つまり、あのせわしい走行中の頻繁な操作の中で
ゲーセンの車のレースのように、パドルシフト感覚でシフトダウンできて
クラッチ操作もその分無くなることで、軽減されます。

ドリフト量は、その後のブレーキやバンク角、リアブレーキその他それぞれでしょうけど。










慣れてきて、さらに思った。

これ、ずるいな・・・・って。

早く変えればよかったなって。

ワンハンドドリフトよゆーじゃん・・・って。(←慣れればマヂでイケる






というのがインプレでした。

お高いけど、人生一度きり。
これは経験してみた方がいいんじゃないかなって、ホント思いました。


タイムは出ていた方ではないかと思います。
もうちょっとクセを見抜いて詰めていけば、疲れも抑えたまま
さらにダートでも短縮できそうな気もします。


いい買い物だと、久しぶりに思える一日でございましたm(_ _)m






ちなみに。


その次の日は、それ見て熱くなった息子と河川敷練習。

s-DSC_3070.jpg

もう、肩回りバッキバキ。
走行枠の概念がないので、息子もさすがにクタクタでした(^^;)




前転動画はファイル破損 (TT)
流しちゃってるヤツですが、3本目の走行動画
またあとでアゲときまっす。

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