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近い距離だからこそ気づく事。 [モタード研究]

 
先日の伊那サーキット走行会にて。


自分の身近にも、もちろん速い方々はいらっしゃいますが
この日教わった講師の方々は全日本のトップランカー。
日本のモタード界の中でどれだけ速いか・・・といえば
自分の掌で指折り数えきれる方々なわけです。

想像以上にざっくばらんな方々ですし、スクールの最中で
結構頻繁にライン取りやこのコースの攻略法について聞いていましたが(^^;)
躊躇することなく、そしてとても丁寧に教えていただくことができました。

そこに、実力者としての「奢り」なんて微塵もありません。
まさに「先生」そのものです(_ _)感謝しております。



そして、もっと意外だったのは。



スクール最中であったとしても(半分冗談もあった・・・かも知れませんけど)
講師陣の方々同士で質問が飛び交うことがありました。

そして、以前聞いたことのある話なんですが
全日本のシリーズ戦で、1位を取ることのできたコースであるはずなのに
「このコース、いまだにギア比で迷うんですよね~。」
と、おっしゃってるそうです。

全日本で1位、だったのにですよ?





「どれほどの技術を習得していても、これでもういいと思ってしまえば
 その状態を維持することも難しい・・・

 常に上を向いて努力していかなければ、上のレベルに移行する事は出来ない。」



これ、某マンガのとある台詞の一説です。
自分の中では名言の一つになってます。
まさにこの通りかと(--)

モタードはロードやダートの要素がそれぞれ混じっているだけあって
極端に偏ったジャンル側に特化していても、そう簡単には勝てるものではないです。
だからこそ、どんなポジションの方であろうと「学ぶ姿勢」というのが
とても大事なんだろうな~・・・と思いました。


そう、学び続ける姿勢ッスよ。


 

この話のオチはコチラ。


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